動物たちへの「感謝」の気持ちをこめた医療
MESSAGE
当院の名称である"マカナ"とは、ハワイの言葉で"贈り物"という意味があります。私達人間にかけがえのない幸福と癒しを与えてくれる動物達に、心のこもった医療という贈り物で、恩返しができるようにという気持ちを込めてこの名前をつけました。マカナ動物病院ではケガや病気のときはもちろんのこと、日常のちょっとした心配事、悩み事なども気軽に相談していただけるよう、オープンマインドな病院を目指しています。飼い主様にとって、かけがえのない大切なペットの「その子らしさ」を、大切にした医療のご提供を心掛けています。公園の散歩のついでにふらっと気軽に立ち寄るような感覚でどうぞお越しください。
獣医師 松岡 達矢
院長
幸福と癒やしの〝贈り物〟を与えてくれる動物たちに感謝を込めた診療を
皆さんは動物病院ってどんな印象をお持ちでしょうか?
病気になったら来るところ、という感覚をお持ちの方も多いのではないかと思うのですが、人医療と同様、近年では病気でなくても定期的な予防、お手入れ、健診を行うことで未然に病気になる状態になるのを防ぐという考えが重要になってきております。
また動物はヒトと異なり、ここが痛い、違和感を感じる、など症状を訴えてくれません。
言葉をしゃべれないため、人よりもより一層健診、予防の重要性が高いといえます。
そして動物の異常をより早期に発見し、対処をしていくために重要なことは些細な変化を見逃さないということだと思っています。
実はいつもはこうしないのに、何となくだが様子が変、などのちょっとした変化が動物たちが飼い主様に与えてくれている大きなサインだったりすることが多いです。
中には「こんなちょっとした変化で動物病院に連れて行くなんて大げさかな?」「こんなこと聞いていいのかな?」などと躊躇される方もいると思うのですが、全くそんなことを気にせずフラットに遠慮なくご相談いただきたいです。
そういったヒントや、問題点を解決していくことで動物のQOL(生活の質)を飛躍的に向上できるケースが非常に多いと思っています。
なんでも相談しやすい環境づくりと、それに対応できる知識、技術の向上のために積極的に外部のセミナーに参加していくことで最新の知見、技術を取り入れ、マカナ動物病院は皆様の要望と共に進化をしていきます。
当たり前のことかもしれませんが、皆様のお役に立てることで僕たちは初めて獣医師として存在している意義があると思います。
何なりとお申し付けください。
プロフィール
2013年北里大学卒、セキ動物病院(千葉県我孫子市)で一般診療、夜間診療に従事、その後、白石動物病院(埼玉県狭山市)、日本小動物医療センター(埼玉県所沢市)外科研修医を経て2022年10月マカナ動物病院を開院。
経歴
2014年 iVEAT腹部超音波検査研修修了
2015年 クイーンズランド大学軟部外科研修修了(オーストラリア)
2016年 ハワイ獣医学会参加(アメリカ)
2017年 WVC外科実習修了(アメリカ)
2018年 WVC外科実習修了(アメリカ)
2019年 WVC外科実習修了(アメリカ)
2023年 日本獣医腎泌尿器学会 認定医取得
所属学会
・愛知県獣医師会
・日本獣医麻酔外科学会
・日本獣医腎泌尿器学会